昨日、池上本門寺のお会式(おえしき)に行ってきました。
お会式(おえしき)とは
日蓮聖人がお亡くなりになられた10月13日を中心に全国各地の
日蓮宗寺院では、お会式(おえしき)が営まれますが、日蓮聖人が
御入滅された霊跡である池上本門寺のお会式がもっとも盛大に行われます。
※詳しい内容はこちらのHPでhttp://honmonji.jp/05topic/05event/oeshiki/2014/oeshiki.html
やーすごい人です。
池上通から本門寺の道には露店が並び人があふれていました。
その真ん中を笛・鉦・太鼓が奏でる軽快な音色に合わして
纏が賑やかに舞いそして華を咲かせた万灯が行進していくのです。
毎年、10月12日がお会式です一度見るといいですよ。
一番の見所は、本門寺の階段です。
階段を上がったときに上からみた万灯行進がたまらない。
実は、数年前まで私は纏を振っていたのです。
一応、纏の責任者をした事があるのですが責任者にしか見れな景色がいいんですよ。
それは、階段を上がっているの時に行進の先頭で見る纏・鳴り物・万灯・バッテリーを
一直線で見る景色と周りの景色がたまらないのです。
※残念ですが行進している中に一般の人は列に入れないので見れません。
もうひとつの見所は本堂の前で最後の追込みはすごいですよ。
最後の見せ場なのでテンポが速くなりテンションアゲアゲアドレナリンが出まくり周りにいても
テンションアゲアゲになります。
みなさん、池上本門寺のお会式は10月12日ですよ。
※今年、怪我をして入院をした時に私の太股を見た主治医が自転車で怪我をしたせいか競輪選手・・・・と聞いてきました。
違う。
それは、纏をガッツリやっていたので太股が太くなっただけなのです。
その太股には纏のカギがガッツリと刺さった(たぶんですが、直径約12φのカギが深さ50~60mm)跡が今でも残っています。
※それも一般の人にはお見せできません。
2014-10-13 12:54:25
店長日記